温まると調子が悪くなり止まってしまう症状で、点火系は一通り手を入れてあとはキャブレター?と、互換のキャブレターを探すもDaxのキャブレターは、エキマニのレイアウトの関係か?チョークや、燃調コックが一般的なものと逆に付いていて、しかもキャブレターの所に燃料ホースがONとRES両方直付けなので、純正形状のエアクリーナーを活かそうとするといろいろとメンドクサイ。
探していたら大陸系の通販でメーカー不明のCT70用のという3輪バギー用?キャブレターがDAX70用に似ていて送料込み1300円ぐらいたので購入してみる。その後お勧めでCT90、ST90用というPX18K-1という似たような形のビックキャブを見つけ送料込み3500円ちょとしたけどビックキャブ化出来るしと追加購入。
Dax70のキャブレターは50ccと一緒らしいので、一回り大きくしても大丈夫でしょう?と考える
販売元のショップは違ったのですが、作りはかなり似ていて作ってるところは一緒???相変わらず中華は謎仕様が多い。
PZ16Kは出荷前に落としているようでインテーク側が歪んでいるし、網も汚い。ま、1000円ちょっとだったので部品取りでいいやと。
フロートカバーとか、フロート諸々は同じっぽい。ケド・・・。ジェットが違うような?
パイロットジェットはどちらも同じ形で番手も35番で同じでケイヒン系と互換とは思うけどよくわからん、メインジェットがPZ16Kは65番、PZ18K-1は番手不明で、そもそも形が違いPZ16Kはたぶんケイヒン丸型小タイプ???、PZ18Kはたぶんケイヒン全ネジ型大と思ったら一回り大きかったので結局ヨクワカラン
変える理由が謎。ま、日本の密林あたりで同じ中華キャブレターを購入したつもりでも購入時期によってジェットが違うというウワサも?なので、現物に合わせるしかないですね。
と、なんかの流用品だろうと甘く考えていたらスロージェットは似たようなジェットの長さを詰めたり半自作するしかなさそう?メインジェットはミクニの全ネジ大と同等かと思いきやミクニがM7で、このジェットはM8で新しく作る? キャブレターが安価に手に入ってもこれでは厳しいな~。
スロットルピストンの長さが違う。口径増えたのでスライド量を増やす必要があるから?
一番の違いがPZ18K-1には0VEP6000ftALTと書いた黒い謎ノブが付いていて??? 直訳的理解では標高1800mとかの高地で濃くなり過ぎないように補正する系???初めて見たのでよくワカラン。
あとは、チョークレバーがエアクリーナーとぶつかりそう?
完全に当たるわ
カシメ外して移植
燃料コックも切り替え部の面が荒く燃料漏れしそうだったので磨いて修正
bigキャブ化でスロットルピストンのスライド量が増えるので、アクセル側のストローク増やさなくて足りるのか?