ふと、Daxのリザーバータンクってどうなっているんだろうと疑問に思いタンクの中を覗いてみる。
オーバーフローパイプみたいのがメインのラインで、その上のタンクの底付近に見える穴がリザーブのようだ。リザーブタンクとは言うものの同じタンクの中の取り出し口の位置を変えているだけなんですね。
車体から見ると前側がリザーブで、後ろがメイン
ちなみに予備で購入した社外品の燃料タンクも似たような構造だったのですがタンク底のリザーブが下で、オーバーフローパイプみたいのが上でと位置関係が逆な上に、純正と違って補強のブラケットが付いていないという社外品のクオリティ?
車体から見ると前側がメインで、後ろがリザーブになるので、社外品に交換する際は確認しないでそのまま付け替えるとメインとリザーブが逆になるという罠。
ガソリンも半分ぐらいまで減っているついでに、ちょっと抜いてメインとリザーブが間違っていないか見てみようとコックをメインのままドレインから抜いてみたところ、案の定リザーバーのオーバーフローパイプ?みたいなやつより油面が下がっているのにドレインからガソリンが流れ続けていて、試しにリザーバーに切り替えてみたらガソリンが止まる。
メインとリザーブの配管接続が逆だ
慣れてきて、走行前点検がおろそかになったところでガス欠でリザーブに切り替えたけど燃料がすっからかんで立ち往生みたいな?
何度かキャブレターを外したりしているから作業中に間違えたかもしれないし? キーシリンダー交換で燃料タンクを外した時に間違えたかもしれないし? うちに来る以前から逆だったかもしれない?不明
配管を入れ替えて正常な状態にしておく
目印にリザーブ側配管にRの頭文字合わせで赤いタイラップを巻いてリザーブとわかるようにしておく
これでキャブレターを外すことがあっても間違えることはないかと
でも、数年したら忘れていてメインの方にタイラップを巻いたと思い込んでいる可能性が無くはない?メインに緑の方が良かったか?