2021年10月12日火曜日

CHARRY50用クラッチカバーのリペイント

部品取り?改造ベース?用のシャリーのエンジンについていたクラッチカバーが傷らだらけで見た目が悪いのでリペイント。
作業前の写真を取り忘れ、肝心のクラッチカバーの汚れの記録が無く、ギリギリ写りこんでいる写真を持ってくる

剥離剤と、真鍮ブラシであらかた塗装を落とし、400番の耐水ペーパーで傷を削ってから中性洗剤で洗って、溶剤系のクリーナーできれいにする。数日放置後ラッカースプレーでリペイント。
ちゃんと脱脂したつもりだったのですが、ポツポツと塗装がはじかれる。しかも塗装のノリが悪くてちょっとこすると剥がれる感じ?
オイルにさらされる部品は、目に見えないようなピンホールとかヘアクラックとかにオイルがしみ込んでいて、いくら表面をきれいにして脱脂しようが塗装をはじくというのはよくある話で、黒塗りのブラケットなんかだと厚塗りして誤魔化すなんてよくやりますが、見える部位の部品だから厚化粧はみっともない。

パテとサーフェーサーで下地作るのも手ですが、熱や経年劣化でパテが取れてきたりとその場しのぎにしかならず、プライマーを使ってみるかと考える?
サーフェーサーは使ったことがあれどプライマーは使った経験が無く、ミッチャクロンというプライマーを半分実験のつもりで使ってみる。

再度塗装を剥離して、ミッチャクロン本体に書いてある説明通り2度塗りし、1時間ぐらい放置して乾かしてからラッカーで軽く塗装。元よりはかなり改善されたものの若干ハジキが見られたのでハジキ気味の部分にもう一度ミッチャクロンを吹いて乾かしてから、本塗装。

よく見るとポツポツが何個か見られるものの、概ねきれいに塗装出来たのでこれで妥協する。
細かい耐水ペーパーで表面をナラシて、プライマー塗って、再塗装とかすれば良くなるかもしれない?けど、これ以上を求めても経験的に悪化させる気しかしない。


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