結局、温まると点火の火花がが弱くなっているようで?
でも、エキサイタコイルは巻きなおしたし、コイルはウオタニに交換、プラグコードも新品、プラグも新品と一通り交換したつもりで、残っているのはポイントとプラグキャップぐらい。
プラグキャップなんて、プラグコードからプラグの所に接続変換するアダプタだから壊れないでしょ?と、思っていたのですが念のため抵抗を測ってみると デジタルテスターの測定範囲外・・・。断線。測定値は出ないものの測定中のバーは動いて計測しようとしているので100MΩ以上あるようだ。
数百ボルトかかると絶縁破壊して電気が流れ、辛うじて火が飛んでいた的な?
プラグキャップについて調べたところ、まさかの雑音防止用の抵抗入りのようで5kΩぐらいが正常値らしく、2輪は抵抗入りのプラグキャップなんてものを使ってんだ、知らなかった。
プラグキャップに抵抗が入っているということはレジスタープラグを使っていたので、抵抗が2重になっていたわけで更に火花が弱くなる。ダメじゃん。
知り合い曰く、分解できるタイプのプラグキャップは、分解すると抵抗を外せるものが有るそうで、外した白いセラミックのようなものを銅に置き換えれば抵抗なしに改造出来るらしい?
確認したら分解できそうなので分解
分解はできたものの、抵抗を取り出すことはできないようだ?
近所の南海に行ってプラグキャップを探したところ、KITACOのプラグキャップが抵抗なしだったのでこれでいいやと購入する。
HM(たぶんHonda Motor)の浮き文字が無いだけでDax純正と外観がホボ一緒でした。 これで不具合解消なるか???
久しぶりに休日に晴れたのでプラグキャップを交換したところ、あっさりエンジン始動。今まで調子のいい時でもあったアイドリング時の不整脈もなくなって安定したアイドリングになる。
不具合解決???と、調子見がてら近所のスーパーマーケットまで行ってみる。行きは快調でプチ遠出しようと思ったものの、買い物後再始動したところ数秒アイドリングして急に不調になりエンストする症状が再発、アクセル開けてもあおっても一瞬回転が上がってそのままエンスト。ガス欠???でも、燃料は入っているし、Dax特有の燃料キャップもON状態。
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