先日、アイドリング時の出力電圧を計測してみたもののテスターの交流モードで4Vちょい?で結局よくワカラン、オシロスコープで波形を見てみると正弦波ではなく三角波みたいなピークで30V近く出ているようだけど???
結局よく分からねぇ
分かったのは、今のままでは6Vでも電圧が低いということ
6V系エンジンの12V化の情報を集めるもどれを見てもいまいちわからず、Daxの配線図を数日眺めて、発電コイル巻き直しが出来れば配線は何本か追加するだけで良さげ?と
発電系統のコイルを取り外し
巻き直し。
12Vでの発電コイル巻き替えをネットで調べると、0.6mmで300回ぐらい巻くとか、1.0mmぐらいで巻かないと高回転で電圧が上がりすぎるとか?様々で、0.8mmで360回ぐらい巻いて様子見する。
もとの発電系が210回ぐらいだったので元の1.7倍ぐらいの電圧になるはず?
巻く線は細いほうが鉄心に近くに巻きやすいので効率は高くなり、線が太いほうが抵抗が減り電流を流しやすいという、発電増加を増やすのに相反する事象があるので細いのを巻く派と、太いのをできるだけ巻く派どっちも考え方の違いかと?
結局、オイラは0.8mmでいいやとなり・・・・・・。全部解いた上で、元の線を巻き直しましたが、元のやつから中点を外して50巻きぐらい外したら同じ?というか、中点外して外した中点の絶縁処理しても同じ?
コイルができたところで、元の配線の黄色、緑にコイルを繋ぎ直す。
フレーム側の4ピンコネクタから黄色の配線を引っこ抜く、この黄色ハーネスはイグニッションキースイッチを介してヘッドライト側に行くので、別のコネクタを点けて全波整流レギレータから出る直流12Vラインか、バッテリーのヒューズ下流に接続するかなと。
まず追加する線は、黄色と差し替えて全波整流レギュレーターへ行く線と、バッテリーから12Vをヘドライト周りに送るための線の2本。
抜いた黄色ハーネスの代わりにコネクタへ差す線に付ける端子はエーモンの250カプラーのものが同じなのでそのまま差し替え。
前の写真の青線は白線で作り直し、エーモン250の2ピンで接続。で、エンジン側の配線改造終了。
ピンが同じエーモンの250カプラー
エーモン250ならホームセンターか、カー用品店でも店頭にある率が高いし,店によってはピンだけのを販売している時もある。
なぜか、オス側の写真だったり
ただし、エーモンとホンダの純正カプラーはロック部分が違うので、ピンを全部差し替えるか?ロック機構を落として代わりにタイラップとかで縛って抜けどめにするか?的な?
とりあえず、エンジン廻りの改修終了。
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